悪質な訪問販売・点検の手口

最近、事業者や一般のお宅等に、巧妙な手口により消火器の点検や販売を行い、高額な料金を請求するトラブルが多発しています。

1 消火器の訪問点検業者の手口について!

販売の手口(一般住宅等)

  • 消防署の方から来ました』などと言う。
  • 住宅にも消火器が義務付けられた』と嘘を言う。
  • 消火器の注意書きを見せ『対用年数・薬剤交換』の時期が過ぎているなどと言う。
  • 町から補助金が出る』などと言う。

点検の手口(事業所等)

  • 『消火器の点検に来ました』などと、出入り点検業者を巧妙に装う
  • 『○○日に、消火器の点検に伺います』などと、事前に電話をかけ信用させる
  • 点検の承諾をあいまいにすると、素早く消火器を集めだす。
  • 『預かり書』などと言い、複写になった用紙にサインや押印を求める。(実は【契約書】

2 そんなトラブルの防止について!

  • 契約業者の有無を、身分証明書等の提示で確認しましょう。(事業所)
  • 責任者が対応する。(事業所)
  • まぎらわしい言葉には、その場ではっきりと拒否する。(一般・事業所)
  • 契約所等、むやみにサイン・ハンコを押さない。(一般・事業所) 

3 もし、トラブルになったら!

  •  販売・点検業者等と、トラブルが発生した時は、近くの警察署、消防署又は消費生活支援センターに連絡して相談して下さい。
担当
  • 本部予防課 TEL:049-295-0163 Mail:yobou@119nishiiruma.jp