災害に備える
地震にあったら
まず身の安全を!
丈夫な机やテーブルの下にもぐり、机などの脚をしっかりと握りましょう。
また、頭を座布団などで保護して、揺れが収まるのを待ちましょう。
揺れが収まったら、火の始末を!
揺れが落ち着いたら、あわてずにガス器具・ストーブなどの火を消す。
あわてずに周囲の確認・安全の確保を!
小さな揺れの時又は揺れが収まった後に、窓や戸を開け、出口を確保しましょう。
転倒した家具類、ガラスの破片に気を付けて行動してください。
正しい情報に基づいた判断を!
テレビ・ラジオ・役場等からの情報に注意し、正しい情報を入手しましょう。
役場からの指示・勧告等がなくても、身の周辺に危険が迫っていると判断した場合は、ためらうことなく避難しましょう。
避難の行動
周囲の状況をよく確かめ、落ち着いて行動してください。
狭い路地や塀ぎわは落下物、倒壊物に注意してください。
停電時に避難が必要な時には、ブレーカーを切り、ガスの元栓を締めることも検討ください。(通電火災を防ぐための対応)
我が家の安全を確認後、近所にも安否を確認しましょう。
安否確認に「171災害用伝言ダイヤル」を利用
災害発生時は電話が殺到し、電話がつながりにくくなる可能性があり、安否確認などに支障をきたす場合が想定されます。伝言ダイヤルは被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。
メッセージを残す
- 171をダイヤル
- 「1」を選ぶ(録音)
- 自分の電話番号をダイヤル
- メッセージを録音
メッセージを聞く
- 171をダイヤル
- 「2」を選ぶ(再生)
- 相手の電話番号をダイヤル
- メッセージを再生
火災が起きたら
出火現場に居合わせたら、「通報」「初期消火」「避難」を心がけてください。その優先順位は状況により異なります。状況により「初期消火」「避難」の優先順位は異なります。逃げ遅れては大変なので、あわてず冷静な判断を心がけましょう。
周囲に火事を知らせましょう。
小さな火事でも119番通報をしましょう
火が小さいうちに初期消火に有効な消火器等で消火しましょう。
火が天井にまで達するようなら、早く避難しましょう。
火災による死因の多くは、煙等の中毒や窒息によるものです。
煙が出ているときは、ハン カチ等で口と鼻を押さえて、できるだけ姿勢を低くし、早く避難しましょう。
一度避難したら、絶対に家の中に戻らないようにしてください。
119番通報をすると、指令室員が対応しますので、聞かれた内容に答えてください。
(119番通報の例)
指令室員 | 通報者 |
---|---|
火事ですか、救急ですか? | 火事です。 |
場所(住所)はどこですか? 近くに目印になるものはありますか? |
〇〇町□□△△番地です。 ◇◇のそばです。 |
何がどの程度燃えていますか? | 家が燃えています。1階の窓から火が見えます。 |
逃げ遅れや怪我人はいませんか? | 住人は全員避難しています。怪我もありません。 |
あなたの名前と電話番号を教えてください。 | 〇〇です。049-×××-××××です。 |
担当
- 消防署 TEL:049-295-0178 Mail:honsyo@119nishiiruma.jp
- 鳩山分署 TEL:049-296-0119 Mail:hatoyama@119nishiiruma.jp
- 越生分署 TEL:049-292-4119 Mail:ogose@119nishiiruma.jp